2019年12月6日 改定
今回紹介するウイスキーはワイルドターキー フォーギブン です。
<ワイルドターキーフォーギブンの誕生エピソード>
このお酒は選び抜かれた最高のバーボンのタンクに従業員が飲み頃のライウイスキーを注いでしまうという、とんでもないミスをしてしまいました。
本当だったら大損失になってしまうことから怒りを感じたワイルドターキーの4代目のブレンダーであるエディ・ラッセルでしたが一応試飲してみるととても美味しいお酒になっていたのでした。間違えてしまった従業員は血の気が引いたでしょうね。ですが偶然にも美味しいお酒になっていたのでフォーギブン(許し)と名付けられ販売されたのでした。そして本来はバーボンであるワイルドターキーですが、このワイルドターキーは比率が違うため、アメリカンウイスキーなのです
<実は2回発売されている?>
この「ワイルドターキー フォーギブン」は、実は2014年に2回目の発売がされています。今回は失敗からできたのではなく、一度目の失敗の時に人気があったことから、偶然の産物にするのではなく、より正確にブレンドして発売に踏み切ったのです。
もし飲みたい人が多くいたら、また発売されることもあるのかもしれませんね。
人生生きていればとんでもない失敗をしてしまうこともあります。
それは取り返しのつかない失敗かもしれません。
ですが、そこから生まれるものもあるのかもしれませんね。
このお酒は失敗に落ち込んで、自分に自信が持てない方に飲んでいただきたいです。
参考サイト
https://whiskycast.com/ratings/wild-turkey-forgiven-batch-302/
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