BAR こてっちゃん

お酒のエピソードは面白い!ウイスキーや日本酒などこてっちゃんが気に入ったお酒の話を交えながら紹介していくブログです

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【ウイスキー】勝利への願い!ホワイトホース【ブレンデッド】

今回紹介するのはホワイトホースです

 

 

 

ホワイトホースの由来は、エジンバラで1742年にホワイトホース・セラー(白馬亭)という宿屋も兼ねた酒亭から名づけられました。名付けたのはホワイトホース社のピーター・マッキーです。以前クレイゲラキの記事でも紹介した人物ですね。

bar-kottechan.hatenablog.com

 

<白馬亭から名づけた理由>

なぜマッキーの名前を使わなかったのかというと、世界に通用するブランドを造りたいという想いと、白馬亭が歴史的にも重要な場所で、スコットランド人には自由独立の象徴的存在だったからなのです。

 

スコットランドの独立を願った戦いであるジャコバイトの反乱がありました。1745年にボニー・プリンス率いるジャコバイト軍がエジンバラを進攻したときに常宿にしたのが、この白馬亭だったのです。つまり、このホワイトホースには自由と独立への願いが込められて名づけられたのでした。

ちなみにピーターの生家は白馬亭の隣にあり、一時期はマッキー家が所有していたこともあるという話もあります。白馬亭はそれだけピーターにとって身近で、思い入れが強かったのでしょうね。ですが皮肉なことにピーターが亡くなった後に、UD社とIDV社が合併したことによりバカルディ社に売却されてしまいます。そして、愛着のある蒸留所であったクレイゲラキはかつては大きな白馬の看板が目印だったのですが、その時に大きな白馬の看板も外されてしまうのです。

ちなみにキーモルトはクレイゲラキの他にラガブーリンも使われています。

 

<受け継がれる想い>

ピーターが亡くなったのは1924年で、その後を継いだ2代目ジョン・ブラウンは52年の間ホワイトホースの味を守り続けました。そのジョン・ブラウンが作り出したのがホワイトホース8年で長い間、幻のウイスキーとなっていましたが、1990年に日本のみの限定販売でよみがえったのです。現在は12年になっていますが、こちらも日本限定というのはあまり知られていないのではないでしょうか?

またスクリューキャップを発明したのも発明したのはホワイトホース社で、1926年にスクリューキャップを導入したことで売り上げが半年で二倍に伸びたというのですからすごい話です。今日のウイスキーの礎を築いたと言ってもいいでしょう。

 

 

大事な勝負事があるときにはゲン担ぎにホワイトホースを飲んでみると良いことがあるかもしれません。

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