今回紹介するビールはマックシュフです。
<マックシュフとは>
森の妖精が描いてあるのが印象的なラベルですね。そもそもシュフはベルギーの南東部にあるアルデンヌに住む妖精の事で、マックシュフは妖精の子孫という意味があるのです。
<マックシュフの誕生エピソード>
マックシュフはアシュフ醸造所で造られていますが、義理の兄弟である二人のベルギー人が1970年代後半に自分たちのビールを作ろうという思いから始まりました。
最初はお金もない中、義母のガレージでのビール造り。
そして1982年についに49リットルの夢のビールが誕生したのです。
最初はただの趣味でのビール造りでしたが、農場も購入し本格的なビール造りを始めます。そして生産量を徐々に増えていき今に至るのです。
<ラベルに妖精が選ばれた理由>
ビールのラベルには修道院のイメージで合ったり貴族のイメージを持たれることが多かったのですが、何かより共感できるものがないかと考えていた時に、アルデンヌ村が大きな竜巻による被害にあいます。
その被害者を支援するイベントの中でのオークションで一枚の妖精の水彩画に出会うのです。
アルデンヌには昔から妖精の話や伝説が多くあります。これだ!と感じた創設者の一人が妖精をラベルに入れることにしたのです。
<マックシュフってどんな味?>
公式サイトによると世界中のブラウンビール愛好家に愛されているビールです。そしてクリーミーで繊細な泡でアニスとリコリスの香りとキャラメルの風味が特徴のビールなのです。その味はアルデンヌのスコッチとも称されているほどです
アルデンヌのスコッチと称されるこのビールを、まずは一本お試しでいかがでしょうか?
気に入った方は24本セットが送料も無料なのでお得ですよ。
参考サイト
https://chouffe.com/nl/welkom/
下記のブログランキングに参加中です。 もし良かったらバナーをクリックしていただけると嬉しいです
その他のお酒ランキング
にほんブログ村