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お酒のエピソードは面白い!ウイスキーや日本酒などこてっちゃんが気に入ったお酒の話を交えながら紹介していくブログです

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【ビール】死者と一緒に楽しむビール!DAY OF THE DEAD BEER(デイ オブ ザ デッド )【メキシコ・エール】

今回紹介するビールは 「DAY OF THE DEAD BEER」です

 

 

 

このビールはいつも仲良くしてくださっている、ばくさんのブログ記事で紹介されていて、大変興味深いビールだったので調べてみました。
ちなみに、まだ飲むことはできていません^^;

 

<DAY OF THE DEAD BEERとは>

DAY OF THE DEAD BEERの意味は「死者の日」を意味しています。
このビールはメキシコを中心とした伝統行事である「死者の日」を祝うために造られたビールなのです。
ちなみに、この死者の日をテーマにしたディズニー映画である「リメンバー・ミー」がありますが、ディズニーシーではハロウィンイベントの期間中にはこのビールが売られているようです。

 

DAY OF THE DEAD BEERのラベルについて>

ラベルには死者の日の象徴となっているカトリーナという死者の貴婦人が使われていたり、マリーゴールドがあしらわれています。あくまで明るいデザインなのは死者の日のために造られたということが大きいのでしょう。
またアンバーエールのラベルには「DEATH BECOMES YOU」と書かれているのが印象的です。

 

<死者の日とは>

死者の日は毎年11月1日と2日に行われている死者と共に明るく楽しく祝いながら故人を偲ぶ伝統行事です。

人々は仮装をしたり、墓地や市街地などに死者の花と呼ばれるマリーゴールドや砂糖で作られたガイコツなどを装飾したりと、お祭りのように楽しんで過ごすのです。
ちなみに1日は子どもの死者2日は大人の死者のために行われているので、お供え物もチョコレートなどのお菓子からお酒に変わっていくというのも面白いです。

この伝統行事は元々、メキシコで数千年以上前から行われていた祖先のガイコツや、敵のガイコツをトロフィーの代わりに飾っていた風習に、メキシコの侵略者であるスペインやカトリックの影響が合わさって、現在行われている死者の日になっていったのです。

日本は亡くなった方をしんみりと送るのが一般的ですが、メキシコのように死者と一緒に楽しく過ごすという考え方も面白いですね。
もしかすると仮装している人の中には亡くなった方が紛れ込んで楽しんでいるのかもしれません。 

 

こちらは「デイ オブ ザ デッド アンバーエール」です。
キャラメルやコーヒーの香りを持つ味わいが特徴のビールです。

 

 こちらは「デイ オブ ザ デッド ポーター」です。
焙煎茶色麦芽を用いたコーヒーやチョコレートなどの香ばしさが特徴のビールです。

 

こちらは「 デイ オブ ザ デッド IPA」です。
フローラルな香りとインパクトのあるに強い苦みが特徴のビールです。

 

こちらは「 デイ オブ ザ デッド ヘーフェヴァイツェン」 です。
小麦を用いた白ビールでバナナやクローブの香りが特徴のビールです。
ちなみにImmortal Be lovedつまり「不滅の愛」と書かれているのが面白いです。

 

今回この記事を書くにあたって、このビールの輸入元である「リードオフジャパン株式会社」さんに問い合わせたところ快く回答をいただきました。
また、この記事を書くきっかけをくださった、ばくさん本当にありがとうございました!

リードオフジャパンさんのページはこちら
ホーム | リードオフジャパン株式会社

 

ばくさんのブログである「酒猫ブログ」はこちら。
アンバーエールについてのレビューがありますので気になる方は是非寄ってみてください。
【DAY OF THE DEAD BEER Amber Ale 】「死者の日」のビール!by メキシコ

 

参考サイト

町中骸骨だらけ!メキシコ死者の日に参加してみた感想と写真とか

お盆に死者の日ビール「デイ・オブ・ザ・デッド アンバーエール」

死者の日 (メキシコ) - Wikipedia

Day of the dead デイ・オブ・ザ・デッド 11月2日は死者の日

死者の日のビール『デイ・オブ・ザ・デッド』

バナナの香りが特徴的な“死者の日”アルコールドリンク!ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ 07|Disney Colors - Blog

 

 

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