今回はジンの美味しい飲み方を12種類紹介したいと思います。
今回の記事はビールや、ウイスキー、ワインは飲むけど、ジンはあまり飲まないなという方も多いと感じているので、ジンの飲み方を紹介することでジンを飲む方が増えるといいなと思って書きました。
もしよろしければ、この記事を参考にジンをデビューしてみてくださいね。
そのままで楽しむ
ジンその物の味を大事にした飲み方を３種類紹介いたします。
アルコール度数が高いので、チェイサーなどをつけてゆっくり楽しんでみてください。
１．ストレート
そのままの状態で飲む方法です。
ジン特有のジュニパーの香り、ボタニカルな香りが楽しめるのが特徴です。
２．オンザロック
グラスに氷を入れてからジンを注ぎます。
そのままで飲むよりも氷が解けていくので度数が低くなります。味や香りの変化も楽しめる方法です。
３．凍らせる
ジンを冷凍庫に入れてから飲む方法です。
実はジンはアルコール度数が高いため冷凍庫に入れても凍らないのです。冷凍庫に入れてしばらくたつと、水のような状態からトロっとした状態に変わります。
これをそのままか、氷を入れて飲むと、そのままの時とは違った口当たり、味わい、のど越しになるので面白い飲み方です。
ジンを飲むときにはぜひ試してほしい飲み方の一つです。
特にシュタインヘーガーやジュネヴァのジンで適している飲み方です。
カクテルで楽しむ
ジンはカクテルのベースにされることがもっとも多いスピリッツです。その中でも有名な飲み方を４つ紹介します。
１．ジントニック
１．ドライジンを45ml注ぐ。
２．冷やしたトニックウォーターでタンブラーを満たす。
３．ライムを搾って入れる。
４．軽くステアして完成。
ジントニックのエピソードに興味がある方は下の記事もどうぞ
２．ジンバック
１．氷を入れたタンブラーにレモンジュース20ml、ジンジャーエール適量、ジンを45ml注ぐ。
２．軽くかき混ぜる。
３． ライムまたはレモンを飾って完成。
３．ドライマティーニ
１．ミキシンググラスにジンを48mlとドライベルモットを12ml入れてからかき混ぜる。
２．カクテルグラスに注ぐ。
３．オリーブを飾って完成。
４．ギムレット
１．ジン45mlとライムジュース15mlをシェイクする。
２．カクテルグラスに注いで完成。
割って楽しむ
そのまま飲むには度数が高いジンなので、何かで割って飲むのが一般的です。
いろいろな物で割って楽しんでみてください。
ここでは一部を紹介させていただきます
・レモン風味ドリンク
ジンと柑橘類の相性はとても良く、多少甘めになりますが、さわやかで美味しく飲むことができます。
・コーディアル・ライムジュース
コーディアル・ライムジュースはライムジュースの甘いもので、ライムジュースがあるのであれば、それにガムシロップや砂糖を混ぜるだけでも大丈夫です。
簡易版ギムレットを楽しむようなイメージです。
・ジンジャーエール
おすすめはウィルキンソンのジンジャーエール（辛口）で、バーテンダーの方がよく利用しているものです。
・トニックウォーター
ジンの香りを楽しむときにおすすめな飲み方です。
特に香りが華やかなクラフトジンを楽しむときがおすすめです。
・ソーダ
単にソーダで割るだけです。レモン果汁の調味料があったら、それを加えても美味しく飲めます。また、砂糖を加えてみるのも良いですよ。
こちらはビフィーターというジンです。世界No.1ブランドといってもいいほど有名なジンで、上記4種のカクテルでも使われることが多いです。
お値段も安いので、初めての方にも手が出しやすいジンとなっています。
ちょっとこだわって飲みたいときにいかがでしょうか？
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