今回紹介するシャンパンは「メアリー ステュアート キュヴェ ド ラ レーヌ ロゼ(以下、メアリー ステュアート ロゼと略させていただきます」です。
この悲劇の女王の名を冠したシャンパンはロゼのシャンパンで見た目も綺麗なピンク色をしているシャンパンです。
メアリー ステュアート ロゼは見ているだけで癒されるそんなシャンパンでした。(シャンパングラスに注いだ写真を撮っていなくて激しく後悔中)
<メアリー ステュアート と名付けられた理由>
以前、ハイランドクイーンでも紹介したスコットランドの女王でもあったメアリー ステュアートですが、6歳の時に彼女が政争に巻き込まれるないようにとフランスに渡っています。そして、15歳でフランスの皇太子と結婚し17歳の時にフランス王妃となっているのです。
そんな彼女はシャンパーニュ地方をこよなく愛したという話があることから、1867年にメアリー ステュアートの名前を冠したシャンパンが誕生したのでした。
そして、実は女王の名前を冠したシャンパンはこれが初なのでした。
<メアリー ステュアート ロゼの面白い話>
さて、このメアリー ステュアートのシャンパンですが、実はワイン造りの指揮を執っているのはイザベル・マリという女性なのです。
「ふ~ん。そうなんだ」と思われる方もいるかもしれませんが、シャンパン造りの場は力仕事などもあり、いまだ男性優位な状況なのです。そういったことからもメアリー ステュアートと重なるなと思うと面白い話です。
広告を貼っておいてなんですが、Amazonでの広告しか見当たらなかったので貼っています。
他の場所では4500円程度買えるので、そちらで購入されることをお勧めします。
参考サイト
女性による女性のためのシャンパーニュ メアリー・スチュアート
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