今回紹介するのは「ザ ラストドロップ」です
この「ザ ラストドロップ」は出回ったものは1347本のみで2度と同じものができないだろうといわれているウイスキーです。
<「ザ ラストドロップ」のエピソード>
この「ザ ラストドロップ」は、業界の重鎮である、トム・ジェイゴ、ジェームズ・エスピー、ピーター・フレックの3人が生み出したお酒です。
この「ザ ラストドロップ」の意味は「最後の一滴」という意味で、この名前にふさわしいエピソードがありました。
トム・ジェイゴ、ジェームズ・エスピー、ピーター・フレックの3人が今までにないウイスキーを造ろうと調べていると、オーヘントッシャン蒸留所に非常に珍しいウイスキー樽が3つあることがわかります。この樽は、もっとも若いものでも1960年代に蒸留されたという古いウイスキーで、1972年にマリッジされていたのです。そして36年間もの間、この3人が見つけるまで忘れられていた存在で、その間、シェリー樽で熟成され続けていたというわけです。つまり48年間ものあいだ熟成されていたのですね。
しかも、使用されているウイスキーは閉鎖されている蒸留所のストックだったというのだから、かなり希少な物だとわかります。
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よほどの幸運でなければ出会えないこの「ザ ラストドロップ」をもし見つけることができたら、一度味わってみてはいかがでしょうか?
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