2020年1月14日 改定
今回紹介するお酒はブッシュミルズです。
<ブッシュミルズとは>
このお酒を造っているブッシュミルズ蒸留所は1608年に州の領主がイングランド王であるジェームズ1世から蒸留免許を与えられた由緒正しい土地にあります。世界最古のアイリッシュウイスキーの蒸留所と呼ばれていますが、「ウイスキー検定公式テキスト」によると世界最古の蒸留免許が与えられた土地にある蒸留所とのことです。他の本では1608年に蒸留を始めたと紹介している本もあるので、この辺りの事は諸説あるようです。
蒸留所が建てられたのは1784年のようですが、密造の記録は1743年から残されています。
<ブッシュミルズのこだわりエピソード>
ブッシュミルズはアイリッシュウイスキーの伝統的な製法である3回蒸留を守り100%アイルランド産の大麦とノンピートモルトを使用するこだわりを貫いているとても飲みやすいお酒です。
そしてモルトウイスキーのみの生産にこだわり、少量生産で成功している蒸留所でもあります。
また面白いことにシングルモルトとブレンドも同じ名前で展開しているのも面白い特徴です。
<不思議な話>
このお酒ですが「BARレモンハート」の15巻で、なぜかこのお酒を飲むと少年時代の思い出を語り始める不思議なお酒として紹介されています。
旧友と語り合いながらお酒を飲むときは、このブッシュミルズを飲んで試してみるのも面白いかもしれませんね。
是非、昔の話を語り合いたいときはこのブッシュミルズを飲んでみてください。
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