日本酒
今回紹介する日本酒は蓬莱泉です。 <蓬莱泉のエピソード> 目指すは高い再現性 機械化で働きやすく 和醸良酒という考え方 <蓬莱泉のエピソード> 目指すは高い再現性 関谷醸造さんでは、麹から酛、つくりまで、仕込みのほとんどを機械化しています。例えば…
今回紹介する日本酒は丹沢山です この丹沢山は神奈川県の丹沢山地の麓の足柄の地で造られている日本酒で、足柄のお米を使って造られています。 <川西屋酒造店の由来> <丹沢山のエピソード> 水へのこだわり 麹へのこだわり <燗酒に対する想い> <味への…
今回の記事はこてっちゃんが気になっているsaketakuのただの宣伝記事です。 <saketakuとは> <saketakuの特徴> ・日本酒の鑑定書がついてくる ・日本酒の情報誌がついてくる ・日本酒のおつまみがついてくる ・日本酒のプロが日本酒を厳選 <こんなひとに…
今回紹介する日本酒は誉池月です。 <誉池月のエピソード> 普通種からの脱却 現在の杜氏である末田誠一さんが蔵に入ったころの池月酒造の造っていた日本酒のほとんどは普通酒で、その占める割合は8割を超えていました。その上、普通酒の中でも三増酒がメイ…
今回紹介する日本酒は日高見です。 日高見は「魚でやるなら日高見だっちゃ」をテーマに造られているお酒で、魚介類との相性に定評のある日本酒です。ちなみに、日高見の読み方は「ひだかみ」ではなく「ひたかみ」なのでお間違いのないように。 そして、日高…
<玉川 生もと 純米酒 コウノトリラベルにまつわるエピソード> コウノトリの意味 「玉川 コウノトリラベル」の特徴 <玉川にまつわるエピソード> 玉川の意味 日本初!外国人杜氏の酒蔵 参考サイト 今回紹介するの日本酒は「玉川 生もと 純米酒 コウノトリ…
今回紹介する日本酒は相模灘です。 現在の社長である久保田晃さんは、京都市立芸術大学で日本画を勉強していました。そんな芸術を学んできた人がつくるお酒は「米の旨味を生かしたバランスのいい食中酒」なのです。 <久保田酒造の土地柄にまつわるエピソー…
今回紹介するお酒は不動です。 不動とは鍋店(なべだな)株式会社で造られている日本酒で、「自分たちの力で個性のあるお酒を造りたい」という思いから生まれたお酒です。 <不動の酒蔵、鍋店(なべだな)の由来> 鍋店の由来は江戸時に銀座や金座などの座の…
今回紹介する日本酒はいづみ橋です。 <いづみ橋とは> いづみ橋には、冬限定の雪だるまのラベル、雫ラベル、夏限定の夏ヤゴのラベル、秋限定の秋とんぼのラベルなど、季節限定のお酒に自然に関係した可愛らしいラベルが付けられていることが多い日本酒です…
今回紹介する日本酒は十四代です。 創業は1615年、最初の頃は林業が家業だったのですが、米や紅花を運ぶ船主として財を成したことから造り酒屋も始めたのだそうです。 <十四代にまつわるエピソード> 元々、代々の銘柄は「朝日鷹」で「十四代」は十四代…
今回紹介する日本酒は飛露喜です。 30歳で社長になるというのは造り酒屋では異例なことです。なぜならば、酒蔵免許を取得するには大量の酒を作ること、広い敷地や多くの設備が必要だからです。だから、代々家長が世襲制で受け継いで行っている蔵元が多いの…
今回紹介する日本酒はロ万です。 <ロ万の由来> 仕込みタンクに書いた「号」と言う文字がロと万と言う文字に見えた時に、酒造りはロマンなんだと思ったのだそうです。そこから名付けたのが、このロ万という訳です。 <ロ万の面白い所> 面白いことにロ万は…
今回紹介する日本酒は磯自慢です。 <磯自慢について> この蔵は小さな蔵にも関わらず、桶売りもせず、大吟醸のお酒も昭和31年から造り続けてきた地元の愛飲者に向けて頑固に造り続けてきた蔵なのです。 <磯自慢酒造の7代目とは> 現代表者である、寺岡…
今回紹介するのは澤乃井です。 この蔵は1966年から他の蔵よりも早くから蔵見学を始めています。無料で酒蔵見学ができ、インターネットから予約ができるので興味のある方は行ってみると面白いですよ。 <澤乃井の蔵のエピソード> 澤乃井には元禄蔵、明治蔵、…
今回紹介するのは奥播磨です <純米酒造りにたどり着くまでのエピソード> 下村酒造の元々の経営方法 元々下村酒造さんは三倍増造酒(三増酒)を造っては灘に桶売りすることで何とか経営をしていましたが、他の酒蔵同様、日本酒の消費が減るにつれて灘が買っ…
今回紹介する日本酒は悦凱陣(よろこびがいじん)です。 日本酒業界ではよく綺麗な酒というと、淡麗で酸が少なく雑味が少ない酒(雑味とは余分な栄養分のこと)を表すことが多いのですが、このお酒はその真逆を行く珍しいお酒であります。このお酒がでできる…
今回紹介するのは喜久醉です 杜氏である青島孝さんは蔵の仕事が嫌で家から出ようと思った結果、ニューヨーク暮らしでセレブな生活を送っていた人物でした。 <杜氏である青島孝さんのエピソード> 蔵の仕事が嫌だった 孝さんは子どもの頃から、両親が明け方…
今回紹介するのは清りょうです。 <清りょうのエピソード> 清りょうは初代卯三郎と親交があった漢学者によって、神聖な清らかな御神酒を口で頂くという意味が込められているのです。実は、このお酒ですが検索すると清瞭で出てくることがありますが、本当の…
今回紹介するのは結びゆいです この結びゆいを造られるまでには誰も想像ができない面白いエピソードがありました。 <伝統のある、結城酒造> 結びゆいが造られる結城酒造さんですが、1854~1860年ごろの安政年間に建てられた安政蔵なのです。そして…
今回紹介するのは鳳凰美田です 小林酒造には代表銘柄が3つありますが、県内が20店ほど、専門店が多い東京でさえ10店の酒飯店でしか取り扱っていません。これには面白い理由がありました。 <小林酒造のこだわりエピソード> 小林酒造さんは親身になって…
今回紹介するのは青煌です 武の井酒造は、杜氏の清水紘一郎さんと社長の清水元章さんのいとこ同士での二人三脚で盛り上げて酒造りを行っている酒造さんなのです。 <衝撃を受けるほどの経験は人を変える> 武の井酒造の先代の杜氏は、紘一郎さんのお父さんで…
今回紹介するのは行光です ここのお酒の特筆すべき点は、一人ですべての作業を行っているため年間生産量は一升瓶で3000本程度なことです。しかも機械に頼らずの手作業だというのだから頭が下がります。 <一人ですべての作業をやるための工夫> もろみを…
今回紹介するのは流輝です <運命の出会いは一冊の本> このお酒を造った松原広幸さんは、蔵の仕事が嫌でアパレル業界に勤めていた人物でした。蔵を継がないでこのままアパレル業界で働いていていいのかという疑問は常にありながらの毎日を過ごしていると、…
今回紹介するのは醸し人九平次です このお酒はフランスでも評価されていて三ツ星レストランでも出されているお酒なのです。 <久野九平治さんにまつわるエピソード> 醸し人九平治の生みの親である久野九平治さんの経歴が中々面白いです。実はこの方は若いこ…
今回紹介するの日本酒は「発芽玄米酒 むすひ」です。 このお酒の生みの親である寺田啓佐さんがよく日本一まずい酒として紹介していたようですが、癖があって一度飲むと忘れられない味で、リピーターになる人も多くいるお酒なのです。 <発芽玄米酒むすひの誕…
今回紹介するのは屋守です。 屋守が誕生するまでには熱いエピソードがあったのです。今回はいつもと違って長い記事ですが、最後までお付き合いいただければ幸いです。とても熱い気持ちになることは保証します。 <0からの始まり> 屋守の生みの親である4代…
今回紹介するのは鷹来屋です。 浜嶋弘文さんが、濱嶋酒造での酒造りを約20年ぶりに復活させ、誕生したのが屋号から名付けられた鷹来屋でした。実は浜嶋弘文さんは醸造学の大学ではなく商科大学に通っていたのです。これには理由がありました。 <蔵元の息…
今回紹介する日本酒は小左衛門です 昔ながらの杜氏制度では10代半ばで蔵人になるのが普通です。ですが、中島醸造の中島小左衛門さんと、中島脩生さん兄弟が「酒造りを任せてほしい」と言ったのは兄である中島小左衛門さんが27歳、弟である中島脩生さんが…
今回紹介するのは西の関です 西の関とは西日本の横綱(代表酒)になりたいという願いと誓いが込められてつけられた名前です。そして萱島酒造さんは実は吟醸古酒のパイオニアとも言われているのです。 <吟醸古酒のパイオニアと言われる理由> 西の関の大吟醸…
今回紹介するのは蓬莱鶴です 原本店さんは広島市内の中心地にある四季醸造の蔵で、なんとマンションで日本酒造りをしています。実はマンションで造られているのには面白いエピソードがあったのです。 <蓬莱鶴が造られている醸造所のエピソード> 平成2年に…