BAR こてっちゃん

お酒のエピソードは面白い!ウイスキーや日本酒などこてっちゃんが気に入ったお酒の話を交えながら紹介していくブログです

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【ウイスキー】自分を貫き通したお酒! グレンモーレンジ【ハイランド】

                          2019年11月17日改定

今回紹介するお酒はグレンモーレンジです。

 

 

<グレンモーレンジのエピソード>

グレンモーレンジとは大いなる静寂の谷間という意味があります。
実はこのお酒は完璧すぎるウイスキーと呼ばれていて、スコットランドで最も飲まれているシングルモルトでもあるのです。この地位を獲得するには徹底的にこだわった3つの努力がありました。

 

<完璧すぎると言われる理由>

1.特徴的なポットスチル

スコットランドで最も背の高いポットスチルを使っていて、その高さは実にキリンとほぼ同じだそうです。このポットスチルを使うことで余分な雑味を削ぎ落とし、フルーティでフローラルな味わいになります。実はこのポットスチルは創業当時に資金不足でしょうがなく、ジンに使われていた中古の物を買ったのでした。それがこのグレンモーレンジの味に多いに関わっているというのですから、まさに怪我の功名というやつでしょう

 

2.常識を覆し、硬水で造られる。

スコットランド産の大麦にこだわり、昔は蒸留所の敷地内に湧くターロギーの泉の湧き水のみを使用しています。実は通常のスコットランドのウイスキーブランドは軟水で造られていて、良いモルトウイスキーは軟水でしか造れないとまで言われていました。この湧き水は硬水でなので、その常識を覆して硬水で造られる珍しいウイスキーであります。

 

3.徹底的にこだわった樽選び

徹底的に樽にこだわってウイスキー造りが行われています。熟成にはバーボンの樽しか使いません。その、こだわりは、理想の樽を求めて、アメリカのミズーリ州まで行き、年輪の詰まったホワイトオークを自ら選定して、2年間天日乾燥。オリジナルの樽を作って造られるデザイナーカスクシリーズを作ってしまうほどです。そして20年ほど前から、「マデイラ・ワイン」を熟成させた樽や、「ソーテルヌワイン貴腐ワイン)」を熟成した樽でウイスキーを追加熟成していることで新たなフレーバーを生み出すこともしています。

 

ちなみにグレンモーレンジ社は前に紹介したアードベッグ蒸留所を買収してその結果アードベックの復活の復活を果たすのでした。

 

 

この頑固にこだわりを抜いて、独自の造り方を貫き通してきたお酒をぜひ一度飲んでみてください!

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