BAR こてっちゃん

お酒のエピソードは面白い!ウイスキーや日本酒などこてっちゃんが気に入ったお酒の話を交えながら紹介していくブログです

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【ウイスキー】最小規模のバーボン蒸留所!メーカーズマーク【バーボン】

今回紹介するのはメーカーズマークです。

 

 

こてっちゃんは、このメーカーズマークは有名なので勝手に大規模で造られているイメージを持っていましたが、実は手造りで少量生産されているお酒なのです。

メーカーズマークの意味は「製造者印」という意味です。その名の通り、赤い蝋封は一本一本専門の女性による手作りですべて異なっていて、作業者が誰なのかが特定できるというほど手作業にこだわったお酒なのです。

 

 <メーカーズマークのエピソード>

この蒸留所を起こしたのはスコットランドの移民であるサミュエルズ家の6代目であるビル・サミュエルズSr.です。初代のロバートは1780年ごろに自家消費程度の規模のウイスキー造りを始めた開拓民で、1840年ごろに3代目のテイラーがウイスキー造りを専業とするのですが、禁酒法時代にストップしてしまいます。そんな中、6代目のビルは1951年に山中に放棄されていたバーク・スミス蒸留所を見つけて買収しました。これを再建したのがメーカーズマーク蒸留所なのです。アメリカではウイスキーはWhiskeyと表示されていることが多いのですが、スコットランドの先祖を誇りに思いWhisky表示を採用しています。

なぜ、二つの表記があるのかはまた別の機会に紹介しようと思います。

 

<ビルのエピソード>

ビルは酒造りをするうえで原料を徹底的に吟味しました。この吟味の仕方が少し面白いのです。なんとビルはレシピの決定するときに、その原料を使って毎回パンを焼いたのです。そのパンの風味、特徴を手探りして、レシピ決定していたのです。

そして1953年に蒸留が開始され、1959年にリリースされました。

この時のボトルのラベルマークは赤い蝋封を考えたビルの奥さんで、意味がありました。丸い輪はサミュエルズ家の歴史、輪の下にある線の跡切れ禁酒法時代の蒸留中断、はサミュエルズ家の頭文字、はビルが酒造を専業とした3代目のテイラーから4代目という意味、星のマークは蒸留所所在地の古い呼び名だったスターヒルファームを表現したのだそうです。赤い蝋封といい面白いことを考えますね。

 

 

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