今回紹介するのはタリバーディンです
<タリバーディン蒸留所とは>
タリバーディン蒸留所の創業は1949年で、タリバーディン・ムーアにあるブラックフォード村にあります。このブラックフォード村は昔から良質の水の産地として有名で、この水を使ったビールの銘醸地として有名でした。その有名な蒸造所の跡に建てられたのです。
<タリバーディン こだわりの飲み方>
タリバーディンの仕込み水はダニー川の水が使われています。
実はこてっちゃんは知らなかったのですが、このブラックフォード産の水でスコッチの割り水として世界的に人気なハイランドスプリングという水があるのですが、この仕込み水と同じ水源なのです。
このタリバーディンはハイランドスプリングで割った水割りをつくったら美味しそうですね~
そういう大人なこだわりの飲み方(?)も覚えていきたいです。
<ブラックフォードの地名にまつわるエピソード>
ブラックフォードの意味には「悪魔の渡し」という意味があるのですが、これはスコットランド女王であるヘレンが村の近くのアラン川で溺死したことから名付けられたのだとか。そういった不幸な話から名付けられた村の名前。日本とはちょっと違う考えで面白いです。
2013年にそれまで「エイジドオーク」と呼ばれていた定番のタリバーディンのシングルモルトであった「タリバーディン ソブリン」です。
タリバーディンの中ではお値段も安めなのでまずはこちらから試してみてはいかがでしょうか?
こちらはシェリー樽でフィニシュしたものです。
シェリー樽の風味と味わいが楽しめるタリバーディンです。
こちらはビンテージ物の20年熟成したものです。
これ以外にも面白い試みをしたタリバーディンがありますので色々と試して、自分好みのものを探してみてください。
参考サイト
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