今回紹介するウイスキーはアイルオブスカイです。
<アイルオブスカイの意味>
アイルオブスカイとはスコットランドの北西に位置しているスカイ島のことです。
この島は複雑な地形をしていて、島にしては珍しく高い山もあり、霧も発生しやすいことからミストアイランドと呼ばれている島でもあります。
<生みの親について>
このウイスキーを生み出したのはイアン・マクロードという人物で、スカイ島出身の人物です。実はスカイ島は13世紀以降からマクロード氏族が700年以上にわたって支配してきた島で、イアンマクロードはこのマクロード一族の出身なのです。
これだけ縁のある島だったからこそ、ウイスキーの名前にスカイ島の名前を付けたのでしょうね。
<アイルオブスカイについて>
アイルオブスカイはスカイ島の蒸留所であるタリスカー蒸留所で造られるタリスカーをはじめとするアイランズモルトにスペイサイドモルトをブレンドしていて、最低6か月は後熟するという手法で造られています。ちなみにモルト原酒は18種類、グレーン原種は2種類が使われているのだとか。
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スカイ島の名前を冠するこのウイスキーを見かけたらぜひ一度手に取ってみてください
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