BAR こてっちゃん

お酒のエピソードは面白い!ウイスキーや日本酒などこてっちゃんが気に入ったお酒の話を交えながら紹介していくブログです

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【ウイスキー】発展途上からの一つの完成形 キルケラン12年【キャンベルタウン】

今回紹介するお酒はキルケラン12年です。

 

 

<長い年月を有して復活した蒸留所のエピソード>

2004年にキャンベルタウンに、実に125年ぶりに同じ場所、同じ名前での蒸留所が復活しました。その結果、いままで2つしかなかった蒸留所が3つになったのです。この蒸留所はミッチェルズ・グレンガイル蒸留所と言ってスプリングバンクの姉妹蒸溜所でもあります。

このお酒は1年間に1ヶ月しか蒸留されない希少なお酒で、この一ヶ月にスプリングバンク蒸留所の職人によって蒸留されているのです。ちなみにこの12年が出る前は「Work in Progress(進行中、未完成)」と名乗っていたお酒なのでした。毎年毎年進化していって、その中でできた一つの完成形がこのキルケラン12年なのです。

 

こてっちゃんの印象に残っている話>

このお酒に関しては私の愛読書の「BARレモンハート」26巻(2010年10月28日発行)で発展途上というタイトルで掲載されているエピソードがとても印象深く残っています。

かいつまんでお話をすると、あるお人好しで馬鹿正直な新入社員は営業成績がビリなのでした。そんなときに部長に呼ばれると周りの人には左遷かリストラかと噂をされるしまつでした。ですが、部長は左遷やリストラの話しでなく、レモンハートに連れていき、「口下手で不器用で素直な奴はすぐには結果が出ないが、そういうやつがトップになることができるんだ」と励まして、キルケランというお酒を注文するのでした。当時は12年がなかったのでWork in Progressつまり発展途上だったのです。

自分自身生き方が下手な人間なのでこの話には当時とても励まされたものでした。

 

もし興味がありましたら、キルケラン12年とBARレモンハート26巻を手に取ってみてください。

 

 

 

 

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