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【ウイスキー】最も軽いアイラモルト!ブナハーブン【アイラ】

                                                 2020年 2月19日 改定

今回紹介するのはブナハーブンです。

 

 

<ブナハーブンとは>

ブナハーブンの意味はゲール語で河口の意味となっています。蒸留所が建てられたのが1881年で孤立した場所にあるため、蒸留所への道路の建設され、職人やゲスト用の住居も併設されるようになったのです。
ブナハーブンと言えば最も軽いアイラモルトとして有名で、カティサークフェイマスグラウスなどのモルト原酒にも使われているお酒です。

 

<ブナハーブンのエピソード>

エジンバラにあるスコッチウィスキーヘリテージセンター(ウィスキー博物館)のお土産でかつては一番人気だったお酒です。

人気の秘密はラベルにかかれた水夫の図柄とスコットランド民謡である「Westering Home」(西の故郷へ)の一節で、遠洋航海にでたスコットランドの船乗りがアイラ島、ジュラ島の島影を目印に帰ってきた内容になっています。

特にアメリカで人気があってブッシュ大統領の時代にはホワイトハウスでのパーティーには必ずブナハーブンがあったのだそうです。
その理由はレーガン元大統領が西部劇ウエスタンの俳優だったことからの賛辞として「Westering Home」が使われたのだとか。中々ウィットにとんだ逸話ですね。

 

 

普通のアイラモルトとは一線を画すブナハーブンをぜひ一度試してみてください! 

 

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