2020年 3月23日 改定
今回紹介するウイスキーはクレイゲラキです
クレイゲラキはゲール語で「無常に突き出た大岩」というちょっと面白い意味が込められています。また、ホワイトホースの原酒となっているウイスキーでもあります
<クレイゲラキにまつわるエピソード>
クレイゲラキ蒸留所の創業者であるピーター・マッキーは1891年蒸留所の創業しました。実はピーター・マッキーの叔父であるJ・L・マッキーはラガブーリン蒸留所でウイスキー造りのイロハを叩き込まれていたのです。そんな叔父から1900年にラガブーリン蒸留所とホワイトホース社を相続したのでした。このことがあって、ホワイトホースの原酒にはラガヴーリンやクライゲラキが使われることになったのです。
<クレイゲラキ:創業者にまつわるエピソード>
ピーター・マッキーの人物評は「3分の1が天才、3分の1が誇大妄想狂、3分の1がエキセントリック」と言われていますが、使用人や仲間から「休みを知らないピーター」と呼ばれる程、働いていた人物なのです。こてっちゃんは色々な人の話を聞いて、知って、妄想すること、夢を持つことの大切さをひしひしと感じています。
妄想から始まって、その妄想をどう組み上げていくのかが実現するためには大事なことなんですね。
ちなみにピーター・マッキーの口癖は「不可能なことはない」という言葉でホワイトホース社の社訓にもなっています。
こちらはクレイゲラキ13年です。お酒の誕生にはドラマがあるそんなことを感じたエピソードでした。
ぜひ一度味わっていただきたいです。
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